エアーコンバットII
リアルさよりも、初心者でも遊べる簡易さを特徴としたシミュレーションでF-14、F-15E等15機種の戦闘機の操縦が可能です。 全般
60ページ余りのマニュアルとキーマップ及び機種別の搭載武装表が書かれたリファレンスチャートが付属しています。 メインメニューはフライトモード、ビデオモード、ユーティリティからなり、フライトモードでプレイヤーは全部で8種3段階のミッションの中から任意のミッションを選択できます。自機及び僚機もF-14、F-15E、F-16、F/A-18、YF-22A、YF-23A、TORNADO、F-117A、JAS39、F-4、MIG-29、Su-27、MIG-21、Rafale、MIG-31の15機種の中から任意に選択できます。 ビデオモードでは飛行記録のビデオ編集再生が可能です。いわゆるACMIのように彼我の機動を分析するのではなく、あくまでも飛行シーンを映画のカットのように編集し、再生して楽しむという機能に主眼が置かれており、自機に対して任意のカメラアングルのカットをつなぎ合わせて1本のビデオを作成することが出来ます。 ユーティリティではキーアサインの変更が可能です。
アビオニクス及び武装コックピットはHUD及び3台のMFD等から構成されており、左のMFDはドッグファイト用自動追尾カメラ、中央のMFDは全方位レーダ/マップ表示、右のMFDはシステム状況表示です。選択機種を変更してもコックピットは一切変更無しと言う点がこのシムの性格を端的に表しています。 武装は特定の型名ではなく一般化されたSRM、MRM、LRM、AGM、BOMとECMを組み合わせた3種類のパックから選択可能です。LRMはF-14及びMIG-31のみに搭載可能としている等機種による違いは模擬されています。
グラフィック解像度は640×400で、16色ですが、前作の遊撃王IIに比べオブジェクトがより細かく表現されており、またディザリングの使い方も若干異なっていますが、同時期のPC互換機シムであるJETFIGHTER IIと比べても、表現力に遜色は無いと言えるでしょう。DOS窓で動作可能であり、その場合にスクリーンショットは、[COPY]により、クリップボード経由保存することができます。
フライトモデル
機種を変更するとそれなりに最大速度や加速性、操縦性等が変更されますが、フライトエンベロープは、実機とかけ離れており、高度による最大mach数の変化も模擬されてはいないようです。 高度16000mまたは17000m以上に上昇しようとするとフライトコントロールシステム?により、強制的に機首下げとなります。 その他操縦可能機種シナリオ集を含めた操縦可能機種は下表の通りです。
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