スーパーエアーコンバット4前世紀から続く国産コンバットフライトシミュレーションのシリーズ第7弾です。 時代は20xx年で、油田支配の独占を目論む統一朝鮮と中国の支援をうけたイスラム過激派と反対派による世界最悪の紛争地帯と化した中東を舞台に、プレイヤーは私設軍隊のパイロットとして、各地の戦闘に参加します。 発売元は従来のエアーコンバットシリーズと同様のシステムソフトアルファですが、開発は、戦闘妖精雪風〜妖精の舞う空〜(PC版)と同様に、国産の旅客機フライトシミュレーションシリーズであるJetStreamや銀翼等で知られるアクアシステムが担当しています。 全般
メディアはDVD-ROM 1枚で1.4GB程のファイルがインストールされますが、内100MBはオープニング及びエンディング用のAVIファイルです。 オープニングは1分半あまりのCGムービーになっていますが、殆どのシーンで戦闘機の舵面が動いていない点や、ハリウッド的な爆発の演出という、一目で本ソフトの位置づけが分かる内容になっています。 メインメニューは、STORY、ARCADE、REPLAY、TUTORIAL、OPTIONから構成されています。 キャンペーン開始時に、プレイヤーが選択可能な機体はF-16CとEF2000のみですが、ミッションのクリアに応じて、機種が増えていきます。
アビオニクス及び武装コックピットは各機種共通ですが、配置は従来のエアーコンバットシリーズとは異なり、どちらかというと戦闘妖精雪風に近い雰囲気になっています。表示内容は、シリーズ伝統の、左はドッグファイト用自動追尾カメラ、中央は全方位レーダ/マップ表示、右はシステム状況になっていますです。武装は、名称だけは実在のものに合わせていますが、搭載数はシューティングゲーム的になっています。 初心者向けという意図のもとに、デフォルトでは速度はkm/h、高度はmというロシア機を彷彿とさせる単位系になっていますが、OPTIONメニューでkt、ftに変更可能です。ただし、自機の単位系を変更してもブリーフィングはkm/h、mで行われるのは不親切と言えます。
グラフィック解像度は800x600ドット〜1600x1200ドットを選択可能ですが、海面や地表の表現があっさりしており、高度の把握がしづらく感じます。
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